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岩手・三陸【陸前高田】閑董院様の偉業に思いを馳せて
2020/04/28
こんにちは陸前高田市のキャピタルホテル1000です!当ホテル、岩手県・三陸エリアの情報をお届けしています。

陸前高田市矢作町にある閑董院(かんとういん)宥健尊師堂を見学して来ました。
真言宗の高僧・宥健(ゆうけん)法印は、元和6年(1620)に陸前高田でまん延した疾病を鎮めるため、同町馬越地区の洞窟に入り即身成仏の偉業を成し遂げたことから、
その徳をしのんだ方々がこの地にお堂を建立し、宥健法印を祀ったとされています。
現在のお堂は、明治23年(1890年)に末崎村(現・大船渡市末崎町)の古沢幸作棟梁が率いる地元の気仙大工と、彫刻を担当した山形県の高山専蔵らが共同で造り上げられたものだそうです。
名工の卓越した見事な仕上がりは、陸前高田市指定有形文化財となって多くの人たちに親しまれています。

気仙大工とは、民家の建設から細かな建具の造形はおろか、神社仏閣まで手掛ける宮大工の側面も併せ持った、本当に腕の立つ素晴らしい職人とお聞きしています。
市内の米崎町に『気仙大工左官伝承館』という資料館がありますので、ぜひ見学をしてみられるとその奥深さも学べるのではないかと思います。

この場所は山林に囲まれた場所で、海の街・陸前高田のイメージとはかけ離れたところかもしれませんが、実はそうでもありません。
陸前高田を含む三陸海岸は、独特な形状を醸し出すリアス式海岸。平地が少なく、海からいきなり山間地に突入するという特徴を持っています。
海の街ではありますが、山林の営みも盛んな地域でした。漁業と林業が盛んな街だったんですね♪

矢作エリアに来られた際は、「閑董院様」「白糸の滝」「炭の家」「清水の湧き水」と…お車でしたら30分圏内ですのでぜひコンプリートしてみてください!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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コロナウイルス感染拡大防止のため、当ホテルでも館内のご利用に際し様々な対策を講じております。ご利用いただくお客様には一層のご理解とご協力をお願い致します。

★詳しくは公式ホームページをご覧ください
http://capitalhotel1000.jp/
  • 閑董院全景。左に写る小さなお堂は「六角堂」です。ここに、高僧・宥健様の霊廟(れいびょう)や五輪塔が祀られています。