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岩手・三陸【陸前高田】桜の次は米崎りんごの白い花
2020/05/04
こんにちは陸前高田市のキャピタルホテル1000です!当ホテル、岩手県・三陸エリアの情報をお届けしています。

桜の季節が終わりかけのころ、陸前高田市米崎エリアでは「林檎」の白い花が満開を迎えます。
陸前高田の『米崎りんご』です。

米崎(よねさき)地区で盛んに行なわれる林檎栽培について、少しその歴史をおさらいしておきましょう。

明治時代、陸前高田市の職人(気仙大工)たちは冬になると出稼ぎに出る人も多く、宮大工としての優れた技術をかわれて宮城県などに行き、大きな家や土蔵の建設に携わっていたそうです。
家族みんなとふるさとで暮らせるようにと、利府から梨栽培の技術を持ち帰り梨の栽培に従事するようになりました。その当時、三重県のカツオ船が釜石、大船渡、気仙沼に寄港しており、郷土へのおみやげとして人気がありました。
梨栽培には「袋かけ」などの手間がかかることから、今から40年ほど前からそれが林檎に替わり、背丈の低い「わい化林檎*」にと変化していったと云われています。

岩手県では最古の歴史をもち、国内でも沿岸部で栽培されている地域は珍しいのです。

東日本大震災で減少した果樹園を復活させようと、米崎わい化りんご生産組合とJAは、面積拡大の取り組みを日々進めています。

*「わい化林檎」…わい性台木を利用して、わざと木の高さを低く栽培しているわい化栽培されている林檎。

最初は、大工さんなど出稼ぎの職人が持ち帰った梨の栽培からスタートしたのですね!それが時代とともに徐々に林檎栽培へと移っていったというわけです。
今でも道の駅などには、林檎と並んでたくさんの梨も販売されています。

米崎地区の高台で古くから栽培されている米崎りんご。
完熟まで待って収穫されるので甘くて蜜の多いりんごです。

毎年9月頃から収穫が始まり、冬シーズンまで美味しく食べられます。
全国的にも人気が高く、生産が追いつかないほど。これからも多くの方々に親しまれて、漁業と並んで復興の一助になる産業になってほしいと願っています。


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コロナウイルス感染拡大防止のため、当ホテルでも館内のご利用に際し様々な対策を講じております。ご利用いただくお客様には一層のご理解とご協力をお願い致します。

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http://capitalhotel1000.jp/
  • 背の低い林檎の木に咲く白い小さな花が満開です。今年の秋の収穫も楽しみです!